大変光栄なことにお客様からご依頼をいただきまして、貫入茶盌を五客揃いで制作しました。
ご依頼くださったプルモデラ様、この度は素晴らしい経験をさせていただき、誠にありがとうございました。
今日は発注していた桐箱への銘書きをしました。
立派な桐箱。五客を収めるため、なかなかの大きさです。
茶盌には『清透』と名付けました。
大好きな青の貫入釉を使用しています。
清らかで美しい水のある景色というイメージから名付けました。
きちんと銘をつけることも、桐箱への銘書きも、作家になって初めての経験でとても緊張しましたが、このようなご依頼をいただけてとても嬉しかったです。
書き終えて、もっと頑張ろう、いいものを作ろうと身の引き締まる思いでした。