POPとONE PIECE FILM RED / リネンキルン


明るい黄色と黄緑のペアお茶碗。
伝統釉の渋い色合いも好きですが、こういうポップな色合いも可愛いはず。

友達に誘われて、今更ながらONE PIECE FILM REDを見てきました。連載25周年という言葉にびっくりしちゃったよ…そんなに経っていたなんて。
ワンピースは最初にアニメが始まった頃に見ていたくらいで、最近はうっすら物語の進行状況を人伝に聞くくらいのすっごく浅い知識しか持っていないのですが…。
ただ、今回映画に出てくるキャラクターのウタちゃんがどうやら私好みっぽいということで大変気になって。

やーーー…想像してた以上にウタちゃんがかわいそうかわいいだった…つらい…つらい…。つらいんだけど、物語のテンポの良さとか、ライブシーンの熱量とか、いろんな勢力が集まって共闘したり対立したりが凝縮されていいとこ取りで、私のようなよく分かってないひとでも楽しめちゃうのはこういう映画の醍醐味かもしれない。

親子ものにはめっぽう涙腺が弱いのですが、ウタちゃんの幼少期から赤ちゃんまで遡る回想シーン、きせかえ人形のようにおめかししてもらっている様子とか、すました可愛い感じがたまらなくて、こんなに大事に愛せれてたんだと思ったらもうだめでした。

ライブシーンがとっても可愛いかったので、おっきい画面で見れて良かったな。
挿入歌どれも素敵だったからちゃんと聞きたくなった。
原作も読みたくなったけど、今とんでない巻数出ていた気がして気が遠くなってます。

最近は鎌倉殿に毎週へこみ、なんだか毛色が違うと思われた水星の魔女の展開も容赦なくてへこみ、ぼこぼこなんですが、それでもそういう展開に面白さを感じてしまうこの感じはなんなのでしょうね。

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