1989年 埼玉生まれ。
大宮光陵高校、東北芸術工科大学で美術・陶芸を学び、卒業後は高校の非常勤講師や窯元にて就労後、2017年にIsland Gallery入社。3年ほど店長を務め、2021年からIsland Gallery所属でアーティストとして活動を開始。心地よさや癒やし、可愛さを大切に、ウサギや草花をモチーフにした陶芸作品やアクリル画の制作を行っています。
HPに名付けた『LinenKiln(リネンキルン)』は、麻素材のリネンと窯のキルンを組み合わせて作った言葉です。
自分の名前の漢字に使われている麻は、繊維として古くから人々の暮らしに必要とされてきた身近な存在です。温かみがあって、しなやかで優しい。それは私が扱う土にも共通することで、自然素材の力強さや手にとったときの心地よさには、かえがたい魅力があると思っています。
自然に感謝しながら、自分なりの表現を土を通して制作していきたい。使ってくれる人にとって、そこにあるだけで心地よかったり、癒やされたり、楽しくなるような作品を作りたい。そんな気持ちを込めています。
EXHIBITION
- 2021.04 花入れ展『兎百態』
- 2021.11 作陶展『うたたね日和』
- 2022.06 作陶展『風待月のうつわ』
- 2022.12 作陶展『ふゆのおくりもの』
- 2023.03 作陶展『雪解の彩り』
- 2023.11 作品展『淡色の詩』